木造建築物の組立て等作業主任者資格を取るとどんな事ができる?

木造建築物の組立て等作業主任者資格を取るとどんな事ができる?

木造建築物の組立て等作業主任者とは、木造建築物の組み立てなどに関する知識・能力を
有するかどうかを試すための資格試験で、国家資格とされています。

本記事では、木造建築物の組立て等作業主任者資格の概要、試験の合格率、
取得するとどんな事ができるようになるのか、解説していきます。

本記事でわかる事。
  • 木造建築物の組立て等作業主任者とは
  • 木造建築物の組立て等作業主任者資格概要
  • 資格取得後にできること・活かせる職場とは
  • 木造建築物の組立て等作業主任者試験合格率

上記の内容について解説していきます。

資格取得で気になってくるのは、その資格に試験が有るか、どうかですよね。

木造建築物の組立て等作業主任者資格にも、一応試験は、あります。

ただ、限りなく100%に近い合格率なので安心してください!

しかし、不合格になることもあるので、不合格にならないためにも
本記事を参考にしていただければ幸いです。

建築物鉄骨組立作業主任者資格の記事は、下記になります。
   ↓    ↓    ↓    ↓




木造建築物の組立て等作業主任者とは

木造建築物の組立て等作業主任者とは、軒の高さが5m以上の木造建築物の構造部分の組立て、
屋根下地や外壁下地の取り付けなどにおいて、安全面などの監督・指導にあたる責任者です。

作業主任者がいなければ屋根下地や外壁下地の取り付けなどはできず、
また日本の家屋はまだ木造が中心なので、建設を行う上で非常に重要な役割を果たします。

ただ、この資格を取得すれば自動的に主任者の立場になれるわけではなく、
資格所得後に事業所から選任されなければなりません。

木造建築物の組立て等作業主任者の立場になった際は、作業の監督や指示をするだけでなく、
作業に必要な工具や器具の点検や使用状況のチェックなど、安全面への最大限の配慮を行わなくてはいけません。

木造建築物の組立て等作業主任者資格概要

ホームページ・受講申込・問合せ

お住まいの地域を下記より探してお問い合わせください。
建設業労働災害防止協会

願書申込み受付期間

お住まいの地域を下記より探してお問い合わせください。
建設業労働災害防止協会

受講日程

お住まいの地域を下記より探してお問い合わせください。
建設業労働災害防止協会

受講地

お住まいの地域を下記より探してお問い合わせください。
建設業労働災害防止協会

受講料

実施先、免除の種類により料金が異なります。

例:10,330 円(税込) (受講料:8,760 円・テキスト代:1,570 円)

お住まいの地域を下記より探してお問い合わせください。
建設業労働災害防止協会

受講資格

  • 木造建築物の構造部材の組立てまたはこれに伴う屋根下地もしくは外壁下地の取り付けの作業に、
    18歳より3年以上従事した経験を有する者。
  • 大学、高等専門学校または高等学校において、土木または建築に関する学科を卒業し、その後、
    2年以上構造部材の組立て等の作業に従事した経験を有する者。
  • 職業能力開発促進法に基づく一定の訓練を修了し、その後2年以上構造部材の組立て等の作業に
    従事した経験を有する者。

受講内容

13時間/2日間(修了試験時間を除く)

  • 木造建築物の構造部材の組み立て、屋根下地の取付等に関する知識(7時間)
  • 工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識(3時間)
  • 作業者に対する教育等に関する知識(1時間30分)
  • ④ 関係法令(1時間30分)
  • 修了考査

免除(科目等)について

  • 型枠支保工の組立て等作業主任者技能講習を修了した者は、②工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識
    ③作業者に対する教育等に関する知識が免除。
  • 足場の組立て等作業主任者技能講習を修了した者は、②工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識
    ③作業者に対する教育等に関する知識が免除。
  • 鉄骨の組立て等作業主任者技能講習を修了した者は、②工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識
    ③作業者に対する教育等に関する知識が免除。
  • 建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者技能講習を修了した者は、
    ②工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識③作業者に対する教育等に関する知識が免除。
  • 木造建築物の組立て等作業主任者技能講習規程第1条第1号から第5号に揚げる者は、
    ①木造建築物の構造部材の組み立て、屋根下地の取付等に関する知識
    ②工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識が免除。
  • 職業能力開発促進法の建設科、とび科又はプレハブ建築科(木造構造施行についての技能を専攻した者のみ)を修了した者は、
    ①木造建築物の構造部材の組み立て、屋根下地の取付等に関する知識②工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識が免除。
  • 建築大工又は鳶に係る1級又は2級の技能検定に合格した者は、①木造建築物の構造部材の組み立て、
    屋根下地の取付等に関する知識
    ②工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識が免除。
  • 建設科、とび科又プレハブ建築科職種に係る職業訓練指導員免許者は、①木造建築物の構造部材の組み立て、
    屋根下地の取付等に関する知識
    ②工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識
    ③作業者に対する教育等に関する知識が免除。

木造建築物の組立て等作業主任者資格取得の概要は、こんな感じです。
でわ、取得後どんな事ができるのか解説していきます。

資格取得後にできること・活かせる職場とは

木造建築物の組立て等作業主任者ができること

  • 木造建築物の組立てを安全に施工させる
  • 建築業者の労働災害を防ぐ

木造建築物の組立て等作業主任者資格が活かせる職場

木造建築物の組立て等作業主任者の主な就職先
  • 土木関係の企業
  • 建築企業
  • 工務店

上記企業に就職・転職する場合、木造建築物の組立て等作業主任者資格以外で
取得してると便利な資格は、下記にてご紹介いたします。

玉掛け技能資格

足場の組立等作業主任者

木造建築物の組立て等作業主任者試験合格率

冒頭でも述べましたが、合格率は限りなく100%に近いです。

まずは、なぜ合格率が100%に近いのか理由を解説します。

合格率100%に近い理由。
  • 講習を聞いていればまず間違い
  • 講習中や講習の最後に重要ポイントを繰り返し教えてくれる

正直、講習中に何度も教えてくれる重要ポイントさえ聞き逃さなければ間違いないです。

逆に、どんなことになったら試験に不合格になるのか解説していきます。

不合格になる理由
  • 講義を全然聞いていなくて出題のポイントがわからなかった
  • 勉強してこなかった
  • 遅刻した

上記の事をしてしまうと、不合格に確実になります。

しかし、不合格になる理由さえしなければ、講師の先生方は、基本的には「合格」させてくれます。

まとめ

本記事のまとめ

  • 軒の高さが5m以上の木造建築物の組立てや屋根下地、外壁下地などの取付け作業を行なう為に必要な資格
  • 年齢制限:実務経験は18歳以降から計算
  • 実務経験:木造建築物の組立などの作業経験3年
  • 玉掛け、足場組立資格も取得してると有利
  • 受講地域で受講費用が変わる。
  • 講習は、キチンと受講していれば間違いなく合格できる

「木造建築物の組立て等作業主任者」は聞く機会の少ないマイナーな資格ですが、
木造建築物を安全に組み立て、現場で建築を行う業者を労災から守るために欠かせません。

講習を真面目に受けてさえいれば、講師の先生方は、合格させてくれる感じです。

「木造建築物の組立て等作業主任者」資格に興味がある方、仕事上必要な方で受講を検討されてる方は、
不合格になる理由をよく読んで不合格にならないようにしましょう。