・揚貨装置運転士の学科試験対策は、独学でも十分!?
・独学だとどれくらい勉強時間が必要?
上記の悩みを解決できる記事を用意しました!
「実体験ベース」で今回は解説していきたいと思ってます。
結論から言うと、国家資格の「揚貨装置運転士」から受験する人は、若干「難しい」って思うかもしれませんが、それでも1ヶ月くらい集中して学習すれば問題なくクリアできる学科試験です。
また、「クレーン・デリック運転士」の資格保持者が追加で資格を取得しているイメージなので「合格率が非常に高い」試験となっています。
つい先日、2021年4月15日揚貨装置運転士資格試験を会社の指示により、受験してきました。
私はクレーン・デリック限定の資格を取得してるので、学科試験は原動機及び電気に関する知識(10問)揚貨装置の運転のために必要な力学に関する知識(10問)と40問中20問免除でした。
揚貨装置運転士資格独学で取得できるの!?
はい、結論から言いますと、私は取得できました!!
近畿安全衛生技術センターのホームページで発表されてました。
揚貨装置運転士取得の為に、気になる勉強時間は?
私はとあるプラント工場で、3交代勤務し、家族もいます。
奥さん、小学高学年1人、小学低学年1人の4人家族です。
ちょうど試験日の1ヶ月前から試験勉強をやり始めました。
ただ、私個人的に、子供たちが学校が休みである、土曜、日曜、祝日、あと子供たちが家に居る平日の夜は一切、試験勉強はしてません。
理由は、簡単です!!
やっぱり子供たちがいると、勉強に集中できないからです(笑)
かといって、会社でも一切、勉強はしてません。
会社の指示での資格取得ですが、会社は仕事をするところであって、勉強するところでは、無いと思っています。
関連記事:揚貨装置運転士過去問を繰り返せば受かる!!過去問特集パート1
一体どのくらいの時間勉強したのか?
試験日1ヶ月前からといっても、上記の通り30~31日間勉強した訳ではありません。
日数でいうと、10日から14日くらいで、1日3時間程度だったと思います。
3交代勤務をしていると、私だけかもしれませんが、集中力切れるとスグに眠たくなります(;'∀')
なので、トータル30時間から42時間くらいで、大丈夫だと思います。
関連記事 揚貨装置実技一発試験で注意すべきこと!実技教習所で学んだことをご紹介!
揚貨装置運転士資格取得の勉強方法は??【PR】
私の場合は、とりあえず過去問題集を繰り返し、やり続けました!!
だいたい、過去問題が8回分くらい掲載されてるのを、繰り返しやり続け、試験2,3日前には全ての問題が、ほぼ解けるようになってました。
要は、なんとなく答えを覚えてしまっていくんですよね…
ただ、過去問題集ばかりやってるので、揚貨装置の構造の名前が過去問に出てる名前しかわからないというデメリットがあります。
実際に、試験問題は自信なかった問題が3問ほどありました。
なので内心、試験受かってホッとしています(笑)
揚貨装置運転士資格取得の独学の時のおすすめ教材は?
私が今回の揚貨装置運転士の取得に使った教材はTAKARA licenseさんの揚貨装置運転士過去問題・解答解説集です。
しかし、紙テキストで勉強する場合ってデメリット多くないですか?
私は毎日通勤時間が長いので紙テキストだと重くて…、
いかに「スキマ時間」を有効活用するか考えました!
私と同じように通勤時間が長い人におすすめの学習アイテムは以下の2つです!
上記2点をおすすめする理由が、やっぱり「スキマ時間」がたくさん使える点です!
- 通勤時間座れたらスマホで学習
- たって通勤ならスマホ×Audibleで耳からインプット学習
- 自宅で風呂に浸かりながらリラックスしてスマホ×Kindle Unlimitedでアウトプット中心の学習
この上記の2点セットの最大のメリットは、
「どんな資格取得の独学に使える」
って事です!
最初に上記2点を手に入れてれば、独学で勉強するのにこんなに効率がいい勉強法ってあるでしょうか?
通勤に2時間かかっていたら、往復で4時間かかります!
紙テキスト手に持って4時間学習って疲れませんか?
また、通勤でストレスを感じてるのに、手に持って学習って疲れませんか?
そんな状態だと家に帰ってもスグにって寝ちゃって資格勉強なんてできませんよね…
上記2点があれば、あなた自身の体を労わりながら資格取得の勉強が捗ります!
ただでさえ、通勤で疲れるのに「資格取得の勉強で疲れる」って割合はせめて低くしませんか?
上記2点を手に入れて、「あなたが体を労わりながら独学で学べる」事を心から祈っております!
揚貨装置運転士資格独学で取得できるの!?気になる勉強時間は?まとめ
今回の記事を簡単にまとめると
- 揚貨装置学科試験は独学でも十分合格できる
- 試験対策は過去問中心にやる
- わからない問題は、テキスト読んで理解する
最初はざっくりとテキスト読むのもアリだと思いますが、やっぱり「問題になれること」が一番重要だと思います。
なので、過去問をドンドン解きまくって暗記するレベルくらいまで繰り返し解いておくと普通に合格できると思います。
これから、揚貨装置の学科試験を受験される方の参考になれば幸いです。
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