危険物取扱者

危険物取扱者

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危険物取扱者とは、化学工場、ガソリンスタンド、タンクローリー又は屋外に設置されているタンクなど一定数量以上の危険物の製造・取扱いがある危険物施設(製造所、貯蔵所または取扱所)などにおいて、危険物の取扱い・立合いを行うことができる危険物の専門家です。

危険物取扱者資格概要

受験資格

●危険物取扱者甲種

  • 大学等において化学に関する学科等を卒業した者
  • 大学等において化学に関する授業科目を15単位以上修得した者
  • 乙種危険物取扱者免状を有し、危険物製造所等における危険物取扱いの実務経験2年以上の者
  • 4種類以上(①第1類又は第6類、②第2類又は第4類、③第3類、④第5類)の乙種危険物取扱者免状の交付を受けている者
  • 修士、博士の学位を授与された者で、化学に関する事項を専攻したもの(外国の同学位も含む。)

 

●危険物取扱者乙種・・・・制限なし

※受験区分
第1類・・・・塩素酸塩類、過塩素酸塩類、無機過酸化物、亜塩素酸塩類など
第2類・・・・硫化りん、赤りん、硫黄、鉄粉、金属粉、マグネシウムなど
第3類・・・・カリウム、ナトリウム、アルキルアルミニウム、黄りんなど
第4類・・・・ガソリン、アルコール類、灯油、軽油、重油、動植物油類など
第5類・・・・有機過酸化物、硝酸エステル類、ニトロ化合物など
第6類・・・・過塩素酸、過酸化水素、硝酸など

 

●危険物取扱者丙種・・・・制限なし


危険物取扱者試験内容

●危険物取扱者甲種(五肢択一:45問/2時間30分)

  • ① 危険物に関する法令(15問)
  • ② 物理学及び化学(10問)
  • ③ 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(20問)

 

●危険物取扱者乙種(五肢択一:35問/2時間)

  • ① 危険物に関する法令(15問)
  • ② 基礎的な物理学及び基礎的な化学(10問)
  • ③ 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(10問)

 

●危険物取扱者丙種(四肢択一:25問/1時間15分)

  • ① 危険物に関する法令(10問)
  • ② 燃焼及び消火に関する基礎知識(5問)
  • ③ 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(10問)

合格基準

●甲種・乙種・丙種

試験科目ごとの成績が、それぞれ60%以上の得点率で合格となります。


 

免除(科目等)について

●乙種(2時間)

  • 乙種危険物取扱者免状を有する者は、科目①と②が免除。
  • 火薬類免状を有する者は、科目②と③が一部免除。
  • 乙種危険物取扱者免状を有し、かつ火薬類免状を有する科目免除申請者は、科目①と②の全部と③の一部が免除。

 

●丙種(1時間15分)

  • 5年以上消防団員として勤務し、かつ、消防学校の教育訓練のうち基礎教育又は専科教育の警防科を修了した者は、科目②の全部が免除。

 

火薬類免状とは、甲種、乙種及び丙種の火薬類製造保安責任者免状および、甲種及び乙種の火薬類取扱保安責任者免状となります。


身体上の障害等に係る特別措置について

身体に障がいのある方で、試験当日に車いすを使用するなど受験に際して希望のある方は、受験願書の表面上部右側の余白に赤字でその旨記入し、提出して下さい。

受験申込・問合せ

一般財団法人 消防試験研究センター・中央試験センター 03-3460-7798
他の受験申込・問合せは、ホームページをご覧ください。


ホームページ

一般財団法人 消防試験研究センター

願書申込み受付期間

実施先までお問い合わせ下さい。


試験日程

地域により異なりますので、詳しくはHPをご覧下さい。


受験地

各都道府県


受験料

●甲種・・・・6,600円

●乙種・・・・4,600円(各区分)

●丙種・・・・3,700円


合格発表日

実施先までお問い合わせ下さい。


合格後の更新について

実務の有無にかかわらず10年に1度写真の更新の必要があります。写真の更新をしない場合は免状の効力が失われますが、資格が失効することはありません。

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