型枠支保工作業主任者資格は必要!?資格取得するメリットとは?

型枠支保工作業主任者資格は必要!?資格取得するメリットとは?

「型枠支保工作業主任者」資格は、「型枠支保工の組立て等作業主任者」の略称です。

本記事では、「型枠支保工作業主任者資格」がなぜ必要なのか?どんな人に必要なのか?
という疑問に答え、資格概要と取得メリット、修了考査対策を解説していきます。

本記事でわかる事
  • 型枠支保工作業主任者とは?
  • 型枠支保工作業主任者資格概要
  • 型枠支保工作業主任者と合わせて持っておきたい資格
  • 型枠支保工作業主任者取得するメリット
  • 型枠支保工作業主任者修了考査対策

上記の内容について解説していきます。




型枠支保工作業主任者とは?

建設現場でコンクリートを使用する際、型枠を支えるために「根太」「大引」「支柱」などで
構成された仮設設備「型枠支保工」を作ります。

 

とりわけ大規模な建造物では大量のコンクリートを使うので、型枠支保工に不備があると大事故につながりかねません。

 

「型枠支保工の組立て等作業主任者」は、そうした労働災害を防止するために配置される人が取得する国家資格です。

型枠支保工作業主任者資格は何故必要?

鉄筋コンクリートの建築物を建設する際には、最初に型枠を造ってからコンクリートを打ち込みます。

 

打設されたコンクリートが固まり一定の強度になるまで、
型枠を所定の位置で固定させるために支える仮枠が型枠支保工です。

 

建設現場でこの型枠支保工の組立てや解体作業を行う際には、安全面の監督と指導のために、
事業者は型枠支保工の組立て等作業主任者の資格所持者を主任者として選任することが
労働安全衛生法で決められている為
です。

どんな人に必要なのか?

現在、型枠工事に従事されている方におすすめの資格です。作業主任者の資格をもっていると、
仕事の幅が広がり、現場において責任者へステップアップするために明確な道筋がつけられます。

 

型わく支保工の組立て・解体作業の経験があれば、取得しておくべき資格です。

型枠支保工作業主任者資格概要

ホームページ・受講申込・問合せ

お住まいの地域を下記より探してお問い合わせください。
建設業労働災害防止協会

願書申込み受付期間

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受講日程

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受講地

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受講料

実施先、免除の種類により料金が異なります。

通常

例:10,750 円(税込) (受講料:8,760 円・テキスト代:1,990 円)

免除者

例:8,710 円(税込) (受講料:6,720 円・テキスト代:1,990 円)
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建設業労働災害防止協会

受講資格

  • 型枠支保工の組立て又は解体の作業に3年以上従事した経験を有する者。
  • 大学、高等専門学校または、高等学校において、土木または建築に関する学科を卒業し、その後2年以上型枠支保工の組立て・解体作業に従事した経験を有する者。
  • 職業能力開発促進法に基づく一定の訓練を修了し、その後2年以上、型枠支保工の組立てまたは解体の作業に従事した経験を有する者。

受講内容

13時間/2日間(修了試験時間を除く)

  • ① 作業の方法に関する知識(7時間)
  • ② 工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識(3時間)
  • ③ 作業者に対する教育等に関する知識(1時間30分)
  • ④ 関係法令(1時間30分)
  • ⑤ 修了試験

免除(科目等)について

  • 型枠支保工の組立て等作業主任者技能講習規程第1条1,2,4号に掲げる者は、①作業の方法に関する知識及び、②工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識が免除。
  • 普通職業訓練のうち建設科、ブロック建築科の訓練又は、能力再開発訓練の建設科、型わく科、ブロック建築科の訓練)を修了した者は、①作業の方法に関する知識及び、②工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識が免除。
  • 技能検定職種のうち、ブロック建築、又はとびに係る1級又は2級の技能検定に合格した者は、①作業の方法に関する知識及び、②工事用設備、機械、器具、作業環境等関する知識が免除。
  • 建設科、建築科、建築ブロック科、又はとび科の職業訓練指導員免許を受けた者は、①作業の方法に関する知識及び、②工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識が免除。

型枠支保工作業主任者と合わせて持っておきたい資格

型枠大工として腰を据えて経験積む方におすすめなのは、型枠施工技能士資格が有ります。

 

型枠支保工作業主任者と型枠施工技能士資格この2つの資格を取得することで、
責任者や事業主へのステップアップが可能になることも含めて、型枠大工としての
将来性は極めて明るくなります。

型枠施工技能士資格概要

型枠支保工作業主任者取得するメリット

型枠大工としての年収は、一般の平均的な年収よりやや低めです。地域別でかなり差があることが特徴で、最も高い水準は東京都で、北海道が最も低い給与水準となっています。

 

しかし、型枠大工としてではなく、型枠支保工作業主任者資格を持ってると
作業主任者に選任され給料の大幅アップが期待できます。

 

型枠支保工の組立ては、ホテルや大型商業施設、オフィスビルなど鉄筋コンクリート造の建築物の建設に欠かせない工事です。

 

また現場で作業主任者は必置資格ですので、今後の需要も安定しています。

型枠支保工作業主任者修了考査対策

合格率は限りなく100%に近いです。

まずは、なぜ合格率が100%に近いのか理由を解説します。

合格率100%に近い理由。
  • 講習を聞いていればまず間違い
  • 講習中や講習の最後に重要ポイントを繰り返し教えてくれる

正直、講習中に何度も教えてくれる重要ポイントさえ聞き逃さなければ間違いないです。

逆に、どんなことになったら試験に不合格になるのか解説していきます。

不合格になる理由
  • 講義を全然聞いていなくて出題のポイントがわからなかった
  • 勉強してこなかった
  • 遅刻した

上記の事をしてしまうと、不合格に確実になります。

しかし、不合格になる理由さえしなければ、講師の先生方は、基本的には「合格」させてくれます。

まとめ

本記事のまとめ

  • 建設現場でこの型枠支保工の組立てや解体作業を行う際には、必要な資格
  • 型枠工事に従事されている方におすすめの資格
  • 実務経験:木造建築物の組立などの作業経験3年
  • 型枠施工技能士取得してると責任者や事業主へのステップアップが可能
  • 受講地域で受講費用が変わる。
  • 講習は、キチンと受講していれば間違いなく合格できる

型枠支保工の組立て等作業主任者は、2日間にわたる13時間の技能講習を受講し、
簡単な修了試験を受けることで取得可能な資格です。

とび1・2級の資格を持ち、かつ2年以上の実務経験がある方なら尚更です。

仕事の幅を広げていきたい方、現場の責任者とステップアップしたい方は、是非挑戦してみてください。