ITパスポート試験とは?ITパスポート取得の前に抑えておきたい5つの事!!

ITパスポート試験とは?ITパスポート取得の前に抑えておきたい5つの事!!

「ITパスポートってどんな資格?」「ITパスポート試験受けるにはどうすればいい?」
「ITパスポート試験対策ってどうするの?」「ITパスポート試験に合格するメリットって?」

こういった疑問に答える記事になります。

本記事でわかる事。

ITパスポート試験とは?
ITパスポート試験のメリット・デメリット
ITパスポート試験合格率
ITパスポート試験対策
ITパスポート試験受けるには?

上記の内容について解説していきます。



ITパスポート試験とは?


ITパスポート試験とは、略して「iパス」は、日本唯一のコンピュータ関連の国家試験である
「情報処理技術者試験」の区分のひとつであり、12区分のなかでもっとも基礎的な試験です。

また、AIやビッグデータなどの技術に関する内容だけでなく、ネットワークセキュリティなどITにまつわる総合的な知識が問われる試験となっています。

受験層は幅広く、社会人は勿論のこと高校生・大学生の受験も増えているIT資格の王道です。IT技術の需要が高まっている今、IT業界だけでなく多くの企業で活用されています。

IT業界で今後活躍したい方にとっては、比較的取得しやすい資格になりますので、受験のメリットや勉強法などもお伝えしていきますので、是非参考にしてチャレンジしてみてください。

ITパスポート試験のメリット・デメリット


ITパスポートを取得することで、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

ITパスポートのメリットとデメリットをまとめました。

ITパスポート試験のメリット①

企業のIT化が急速に進んでおり、ITパスポート取得で得た知識を仕事に活かせる機会が増えています。

ITパスポートを通じて、情報セキュリティや情報モラルなどのITの基礎知識だけでなく、経営知識なども身に着けることができます。IT社会で活躍するためのIT知識を、幅広く身に着けることができるメリットがあります。

ITパスポート試験のメリット②

就職や転職に有利な場合もあります。特に学生の場合ITパスポートは、国家資格のため認知度が高いので、取得しているとITの基礎知識がある、自己啓発に熱心であるとの好評価を得やすく、就職や転職に有利に働くことがあります。

また、IT業界に限らず、事務系職種への就職で活用できるという面があります。

ITパスポートの取得は、基本的なパソコン操作やIT、インターネットに関わる知識やスキルを持っているという証明になります。事務職は、パソコンを使う業務が多いです。インターネットを使って仕事をすることもありますよね。

パソコンやITに触れる機会が多い事務職だからこそ、基本的なIT、パソコンの知識を持っている証明として、企業へのアピールができます。

ITパスポートのデメリット

ITパスポート資格を取得することのデメリットは、基本的には無いと言えます。

ただし、IT業界でエンジニアが転職する際に、保有資格が「ITパスポート」だけだとあまり有利に働かない場合があります。年齢や経験との兼ね合いもありますが、企業によっては「レベルが低い」と見なされてしまう可能性もあるので、ITパスポート資格取得で満足せず、上位資格に積極的にチャレンジした方が良いです。

今後もITエンジニアとしてスキルアップを目指す方は、ITパスポートを通過点として捉え、基本情報技術者応用情報技術者、あるいは他の高度情報資格の取得を目指しましょう。

ITパスポート試験合格率


つづいて、ITパスポート試験の合格率を見ていきましょう。
下の図は、平成25年~令和3年にかけての受講者数・合格者数・合格率を示したものです。

年度受験者数合格者数合格率
平成25年67,32632,06447.6%
平成26年71,46434,21547.9%
平成27年73,18534,69647.4%
平成28年77,76537,57048.3%
平成29年84,23542,43250.4%
平成30年95,18749,22151.7%
令和元年103,81256,32354.3%
令和2年131,79777,51259.8%
令和3年80,077※R3.10月時点44,694※R3.10月時点55.8%※R3.10月時点

近年はITパスポート試験の認知度の増加や各種教育機関におけるカリキュラムへの採用に伴い受験者数が増加しています。

合格率はここ数年、平均50%前後となっており、国家試験の中でも比較的取得しやすい試験なので興味が湧いた方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

ITパスポート試験対策


ITパスポートのレベルは入門レベルとされていますが、試験範囲はITの基礎知識から経営知識まで多岐に渡ります。

IT分野を一から学ぶ方や学生の方にとっては、見慣れない内容も多く、難しく感じるかと思います。

ITパスポートは、試験範囲から広く浅く出題される点が特徴的な試験です。

とは言っても合格率50%を超えてるので、国家資格ですが、十分に独学でも合格狙える試験だと思います。

独学で勉強を進める場合

勉強時間は余裕を持って3ヶ月位。詰め込みで1か月でも合格可能です。
参考書をざっと読み、問題集を解く。不明な点は参考書を開いて確認の繰り返しで、十分合格を狙えます。

独学におすすめなテキスト・問題集
テキスト・問題集
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簡単な特徴の説明
  • 可愛らしいイラストがたくさん!
  • 「キタミ式イラストIT塾シリーズ」で上位資格まで学べる
  • 独学者必見!「学習方法」まで紹介された一冊
  • 解説&過去問チェックで理解度アップ
  • IT初学者におすすめの「イメージ」
  • 「〇〇とくれば〇〇」のクレバー方式
  • 「かんたん合格シリーズ」は上位資格まで学べる
  • 「問題」と「解答」が見開きでわかりやすい
  • 頻出問題に加えて、過去問5回分を掲載
  • かんたん合格シリーズのスマートフォンで学べる「でる語句200」にも対応
  • 見やすい構成演習問題にも丁寧な解説

独学の場合は、参考書選びが重要となってきます。ぜひ書店で実際に手に取ってみて、
ご自分に合った参考書を選んでみてください。

また、参考書は最新年度版を入手されることをおすすめします。

通信講座を利用する場合

IT初心者にとっては、ITパスポート試験の範囲には難解なIT用語や概念がたくさん出てくるため、
テキストをただ読んだだけでは理解しづらいこともたくさん出てくると思います。

そんな時に通信講座を利用していれば、プロの的を押さえた講義も聞けるので、勉強が捗ります。IT知識にあまり触れたことがない人などは通信講座のわかりやすい講義を聞いて勉強を進めていくほうが良いかもしれません。

ITパスポート通信講座の解説記事は下記になります。

ITパスポート試験受けるには?


ITパスポート試験の試験概要を下記表にまとめました。

ITパスポート試験概要
ホームページ・受験申込・問合せITパスポート試験
受験資格制限なし
願書申込み受付期間随時
受験料(税込み)iパス(ITパスポート試験)の受験手数料の改定
【現行】5,700 円  →  【改定後】7,500 円 ※消費税込み。受験手数料改定の適用時期
令和4年(2022年)4月から実施する試験に適用
試験内容
  • ストラテジ系
  • マネジメント系
  • テクノロジ系
試験会場
試験日程選択した会場の3ヶ月後までの試験日がカレンダー表示されますので、希望日を選択
合格基準1,000点満点中600点以上で合格となります。
ただし、以下の3分野において全ての基準点をクリアする必要があります。

  • ストラテジ系 300 点/1,000 点満点
  • マネジメント系 300 点/1,000 点満点
  • テクノロジ系 300 点/1,000 点満点
身体上の障害等に係る特別措置について身体障害などの理由で、特別措置を希望する場合は、願書の「身体障害者特別措」欄に該当する障害の種類の番号を記載し、願書と一緒に、身体障害者特別措置確認表と、身体障害者手帳のコピー(確認のため医師の診断書を提出を求められる場合があります。)を同封し【簡易書留】で提出します。
障害の種類は以下の通りです。

  • 肢体不自由
  • 聴覚障害
  • 視覚障害
  • 視覚障害(点字)
    (点字による試験区分は、原則、ITパスポート試験、基本情報技術者試験、
    応用情報技術者試験のみ)
    上記以外の障害
    (骨折,妊婦など一般会場での受験が難しい場合を含む。)
封筒には以下の通り記載します。

〒113-8663
東京都文京区本駒込2-28-8
文京グリーンコートセンターオフィス15 階
独立行政法人 情報処理推進機構
IT 人材育成本部 情報処理技術者試験センター
実施グループ 願書受付係
(特別措置確認票等 在中)

まとめ

本記事まとめ
  • ITパスポート試験合格率は50%台の国家資格
  • IT業界以外にも就職・転職しやすい
  • ITパスポート資格は受験者がどんどん増加中
  • 独学でも可能だが、IT初心者は通信講座がおすすめ

国家試験として初めてCBT方式(パソコンを使った試験)が導入されているので、ある程度、パソコンに触れて慣れていないと試験で実力を発揮できませんが、ITパスポートは、社会人として身に着けておきたい、基本的なIT技術が問われる試験です。

また、今の世の中、事務仕事でもインターネットを活用してると思います。IT業界に限らず、事務仕事をされてる方もぜひITパスポートの取得を検討してみてください。