普通・特別ボイラー溶接士筆記試験は過去問で十分!?じゃあ実技は?

普通・特別ボイラー溶接士筆記試験は過去問で十分!?じゃあ実技は?

「ボイラー溶接士の試験って難しい?」「筆記試験に自信がない」
「実技試験対策ってどうすればいい?」

こういった疑問に答える記事になります。

実技試験対策は、「練習あるのみ!」なんですが
練習できる環境は、自分の会社か知り合いを頼るしかないと思います。
会社に黙ってコソッと受験するのは難しそうですね(笑)

本記事でわかる事。
  • 普通・特別ボイラー溶接士試験合格率
  • 普通ボイラー溶接士試験対策
  • 特別ボイラー溶接士試験対策

上記の内容について解説していきます。



ボイラー溶接士試験概要記事は、下記になります。

普通・特別ボイラー溶接士試験合格率


まずは、普通・特別ボイラー溶接士試験の合格率を
以下にまとめました。

普通ボイラー溶接士の合格率

学科試験

実施年受験者数合格者数合格率
2020年71643560.8%
2019年92654959.3%
2018年79540951.4%

実技試験

実施年受験者数合格者数合格率
2020年66642063.1%
2019年71946464.5%
2018年63440363.6%

特別ボイラー溶接士の合格率

学科試験

実施年受験者数合格者数合格率
2020年1047875.0%
2019年14810470.3%
2018年1277861.4%

実技試験

実施年受験者数合格者数合格率
2020年12610784.9%
2019年14112991.5%
2018年1079992.5%

普通・特別ボイラー溶接士の合格率からわかる事は、
学科試験で不合格になる割合が実技に比べると
少しだけ高い
です。

また、特別ボイラー溶接士のほうが難しいイメージですが
普通ボイラー溶接士と比べて合格率が高いのは、普通ボイラー溶接士試験に
合格されてる方が、特別ボイラー溶接士を受験しているので
試験の傾向・実技の練習法などのを経験済みだからだと思います。

普通ボイラー溶接士試験対策


まずは、普通ボイラー溶接士の学科試験対策から解説していきます。

普通ボイラー溶接士学科試験対策に必要な物

ボイラー溶接士を志す方、また実務に従事されている方は、
持っておくと役立つのがテキストの「ボイラー溶接士教本」

「ボイラー溶接士教本」は、日本ボイラ協会で購入できます。

普通ボイラー溶接士資格試験(学科)の最新の過去問題から
過去8回分を収録され、解答解説されています。

また、付録として、出題された、「ボイラー及び圧力容器安全規則」
「ボイラー構造規格」「付録」が収録されています。

普通ボイラー溶接士学科試験対策

普通ボイラー溶接士学科試験は、テキストを読み込んで
問題を解いていくというよりも、
ひたすら「過去問を解く!」が一番効率が良いかと思います。

大体が5択でうち1つ間違いを見つける問題が多く出題されるので、
問題のパターンに慣れていく勉強法がベストです。

なので、「ボイラー溶接士教本」は必要な人だけ、購入されたらいいと思います。

普通ボイラー溶接士実技試験対策

一般社団法人 日本溶接協会に加入されてる方なら、
技能伝承コンテンツに縦向き溶接について動画で学ぶ事ができます。

また、実技試験は、以下の事を気を付けてください。

  • ①棒は新品でも乾燥させなくてはならないのでポータブル乾燥器がいります。
  • 曲げ試験があるので初層は絶対2パスの方が堅いです。
  • 当日は数人同時に受けるので電流がドロップするので少し高めにした方がいいです。

実技試験なので自分の力を最大限に引き出すには、溶接棒を乾燥させて
使用することが大切です。
また複数人同時に試験となるので、安定した溶接作業をするには
ポータブル乾燥器は欠かせません。

特別ボイラー溶接士試験対策


特別ボイラー溶接士の学科試験・実技試験は、普通ボイラー溶接士資格を
取得して、実務経験を最低でも1年以上積まれてる方が受験
されてるので
主な対策は、学科試験がメインといえます。

特別ボイラー溶接士の学科試験対策も、普通ボイラー溶接士と同様、
「ひたすら過去問を解く」
って感じでいいかと思います。

まとめ

本記事まとめ
  • 普通・特別ボイラー溶接士学科試験は
    「過去問をひたすら解く」
  • 普通ボイラー溶接士実技試験対策は、
    会社か友人に練習させてもらう。
  • 実技試験本番は、複数人が同時に試験するので
    ポータブル乾燥器があると実力を発揮しやすい。

ボイラー溶接士試験を受験される予定の方に少しでも
役に立てたら幸いです。

ボイラー溶接士資格取得後の更新作業については、下記にまとめてあります。